金融関係会社員の彼29歳との出会い体験談

29歳男性との出会い

私は昔からみんなにいい人と言われてきました。でも、その場その場ではそれなりに付き合いしますが、その場所から離れてまで私のことを繋げてくれる人はおらず、波が引くように去っていきます。

 

だから今の職場に勤めて一ヶ月、以前からの知り合いもなく、まだ誰とも馴染めていない状態で、毎日ものすごく孤独でした。結局誰からも必要とされていないんだと思います。彼氏は何人かいましたが、その都度出会い系サイトで見つけていました。

 

そんな出会いだからか、何か気に入らないことがあると会わなくなることは普通にあり、長続きだってするわけもありません。今も孤独に耐えられなくて、深夜にコメントを残しました。こんな深夜に返信があったとして、どうせまた出会ったとしてもすぐ終わるんだろうと思っていました。でも、彼は違いました。

 

金融関係会社員などと職業にある時点で怪しい人を想像しました。夜中のハイテンションも手伝って、ヤミ金かなにか?と軽口を叩くと、銀行マンでした。以前銀行勤務と書いて、お金目当ての若い女性に付きまとわれたことがあってから書き方を変えたとか。私は出会いに職業なんて気にしたこともなく、彼が私の仕事に興味を持つことが不思議でした。ずっと同じ仕事をしている人からすると、いろんな職を転々とする私は興味深いようでした。

 

もう少し話しませんかと言われたのは3日後でした。都合を合わせて翌日には夕食を一緒に食べて、いろんな話をしました。彼は私の話を熱心に聞いてくれて、私はたいしたことのない自分の経験した職業をさも熟知したかのように大袈裟に話していました。バカみたいな会話を長々としてハッと気づいたら終電を逃していたんです。彼はすごく恐縮していて、タクシー代を出すと列に並びました。

 

でも、何万円も出すのはもったいない、こんなアラサーの大人がネカフェもねぇ、とビジネスホテルに向かいました。一部屋しか空いていないと言われて彼が私に譲り、ネカフェに行くというので、私はもう一緒でいいですよ。と言いました。朝まで続きを話してもいいと思いました。彼となら何時間でも話していられそうでした。

 

実際は、お互いにシャワーを浴びるとやはりそういうことをしてしまう空気になり、それでもかまわないと思っていたので、二人で抱き合って朝まで眠りました。その後も彼とは中身のない会話をして、寝るために会い続けています。彼氏とも違うし、友達とも違いますが、お互いがお互いを求めている奇妙な関係です。

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